RC新高円寺、SH早稲田(東京都)

本日は、工事部長も参加したパトロールでしたが、天気はあいにくの雨模様。

1件目の物件は青梅街道沿いの高円寺のマンション。

このマンションは部分的な修繕工事ですが、道路や歩道に囲まれています。居住者さまだけでなく、自動車や歩行者など第三者への安全にも十分注意をはらわなければいけません。
注意深く足場を回ると、まわりに赤いランプをつけて、夜間でも見えるように対策をしていたり、注意表示を多く掲示していたりと、しっかり整備されていました。

RC新高円寺

2件目の物件は、早稲田大学にとても近いマンション。おとなりがスーパーだったり、マンションの1階部分には薬局や美容室などの店舗があったり、人通りがとても多いんです。

工事期間中は足場が組み上がると、シートに隠れて店舗看板が見えなくなってしまいます。シートの外側には大きく「営業中」と表示したり、入口のまわりには店舗への誘導の矢印を表示して、工事期間中も通常と変わらないように営業ができるように配慮がされていましたね。

さらに、このマンションは工事前から漏水のあるお部屋があるそう。ぜひ今回の工事でその不安を解消したいですね。そこで代理人もいろいろと試してみたのですが、理由がわからず困っていたそうです。

そんなときこそ工事部長の出番!今まで数々の経験をしている大ベテランです。状況を見るとすぐ、漏水が考えられる原因をどんどん出していきます。そばで代理人が大きくうなずきます。「やってみて、それでも漏水が止まらなかったら、その時にはいつでもまた見に来るから。」部長はやはり頼もしいですね。普段から、工事中の現場を頻繁に巡回している工事部長。現場代理人と工事部長との距離が近いのも、「品質の良い工事」につながりますし、太陽の良さでもありますね。

ひとつひとつお客さまの不安をなくしていきながら、工事後も長く安心して住めるような工事を心がけて、進めていってほしいですね。

SH早稲田