「安全パトロール日記」好評配信中

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導線を利用した掲示で居住者様へ安心の配慮を

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安全パトロールとは?

代表取締役社長 阿部佳介は、会社の代表者であると同時に、幾多もの現場を経験してきた大規模修繕工事のスペシャリストでもあります。その阿部社長自らが、ほぼすべての現場に足を運び細やかなチェックを行う、それが太陽独自の取り組み「安全パトロール」です。
社長の他、現場を請け負う職人とは全く別の第3の専門業者も迎えて、徹底的なチェックがおこなわれます。現場代理人がおこなう総覧詳細チェックとは別枠で設けられている、太陽のいわば象徴的な行事となります。
居住者のみなさまの“安全”、高品質の工事による建物の“安全”、そして現場を支える職人たちの“安全”。この3つの“安全”を追求するために、実際に足を運ぶからこそ得られる気づきによって、現場の環境をもっともっと改善していきたい。太陽の工事に関わる人すべてが幸せになるように、そんな想いを胸に阿部社長は今日も現場を飛び回ります。

太陽の基盤となる3つの“安全”を守るために

居住者の方々の“安全”

太陽の大規模修繕工事は、居住者の方々が生活を営むかたわらで行うというケースがほとんどです。だからこそ、人身事故の防止という表面上の安全面はもちろんのこと、居住者の方々が安心して気持ちよく生活をしていただけるようにすることも私たちの義務です。挨拶や現場の清掃の徹底、養生の細かな部分まで、指導を行っています。
周辺住民の暮らしのすぐそばで仕事をさせていただいているからこそ、品質はもちろん、工事に携わるスタッフの仕事ぶりや振る舞いにもこだわりたい。また工事が終わったあとに、多くの方から「気持ちのよい工事だったね」と言っていただけるように、作業の一つひとつにも思いやりを持ちたい。そんな想いを現場の職人一人ひとりに浸透させることが、居住者の方々の安全にもつながると考えています。

質の高い工事による“安全”

お客様に満足していただくためには、施工全体の進捗管理から養生の一つひとつに至るまで、すべてにおいて高い品質が求められます。さまざまな現場に精通した社長だからこそ、納期に追われる現場で疎かになりがちな、“質を高めるためのひと手間”を入念に指導することができます。そのうえで、ベテラン社員や協力会による二重三重のチェックで、さらなる品質の向上に努めています。ちょっとしたひと手間で、職人の作業が円滑に進むようになり、クオリティも高まる。その延長線上に、お客さまの満足があるのです。
また、社長自らが職人一人ひとりとコミュニケーションをとるからこそ生まれる一体感により、各々が最大限の力を発揮でき、より良い工事の成果へとつながっています。

現場を支える職人たちの“安全”

多くのお客さまに信頼されている、太陽の施工クオリティ。その現場を支えているのが職人のみなさんです。その職人の安全を守るため、「良い足場であれば事故なく安心して作業ができる」をモットーに、細心の注意を払って現場をチェックしています。
また、環境によるモチベーションの向上も作業の精度、ひいては安全とも密接な関係にあります。したがって、職人たちが快適に作業をできる環境をつくることも私たちの大切なミッションなのです。たとえば休憩所などの設備や作業場所の清掃など。職人の視点でこうしたチェックをできるのも経験豊富な阿部社長ならでは。細かな気配りの積み重ねが「40年間死亡事故ゼロ」という実績につながっています。

安全大会で目指す、さらなるクオリティの向上

太陽では、定期的に安全大会を開催しています。その中では、協力会社のみなさんにも参加してもらい、実地での研修を行うことがあります。実際の現場だからこそ見える、問題点や疑問点。それを互いに出し合い、解決策をディスカッションすることにより、「太陽クオリティ」のさらなる向上を目指します。また、毎回恒例となっているのが、敷地内の一斉清掃。普段は目の届かないような細かな部分まで清掃することで、新たな視点で現場を振り返っています。

太陽独自の安全ルール

建築現場では、法令に基づいた安全基準を満たすことが義務付けられています。多くの会社では、この法令にしたがって作業をしているでしょう。しかし、太陽の現場では法令よりはるかに厳しい基準を独自で設けています。私たちと初めてお仕事をさせていただく協力会社の方は戸惑うこともあるかもしれませんが、わずかな段差が大きな事故につながることもあるのが工事現場です。太陽はこれからも独自のルールを厳守して、職人たちが安心して作業できるよう徹底して環境づくりをしていきます。

チームワークこそ安全と品質の基盤

現場代理人と職人たち、職人同士、チームワークが悪ければ、当然安全面に影響を及ぼします。工事の安全には、互いの密な連携が欠かせないからです。また、それはスムーズな作業を妨げ、工事の質にも影響を与えかねません。だからこそ、社長が直接現場に足を運ぶことに大きな意味があるのです。現場に適度な緊張感を与えるとともに、コミュニケーションの架け橋にもなる。代理人の目が届かないところは職人が、そしてその逆も。それができる一枚岩の現場が、太陽の安全と品質の基盤なのです。