生活に寄り添った作業へ変化しましょう

本日は小平市のマンションで安全大会を実施しました。

天気予報では雨の予報でしたが、なんとか天気が持って曇りとなり、予定通り実施することができました。

 

足場内パトロールをすると、あまり聞き覚えのない作業音が聞こえてきました。作業を覗いてみると、タイル注入の穴あけ作業に『無振動ドリル』を使用していました。通常コンクリートに穴をあける際、室内に相当な振動音が響きます。無振動ドリルでは振動音がほとんどしないため、大規模修繕工事の特徴である『住みながらの工事』に最適ですね。最近ではこのご時世のため在宅ワークの居住者様が増えてきましたので、生活に寄り添い工事作業も変化が必要ですね。

 

またこのマンションは2社の足場業者が入っており、太陽の中で1番手と2番手を競う業者です。1番手は綺麗な足場資材が使われており、2番手は足場架設の際にルールを忠実に守ってくれ、両者ともに一長一短な現場となりました。切磋琢磨しより良い足場を目指しましょう。

 

これから梅雨に入り、あっという間に猛暑となります。新型コロナウイルスと合わせて熱中症にも注意して、こまめな水分補給をとりながら作業しましょう。