「配慮」することの大切さ

 「配慮」とは、良い結果となるよう、あれこれ心を配ること。

現場代理人には書類に書かれていることだけをやるのではなく、「配慮」が大切と事あるごとに伝えています。

この現場は、居住者様と職人さんとの導線が分かりやすく、接触事故がないよう配慮されている!でもエントランスを通ったら、「ここは通行禁止です」と注意されてしまいました。現場代理人はもう少し「配慮」しましょうね。

 

このマンションは中庭形式なので廃棄物置場、材料置場等の確保が難しいんです。

でも、よく工夫してちゃんと場所を確保できていました。

足場のメッシュシートはたるみも無く綺麗ですが、上部の足場の一部が完了していないまま防水工事を始めようとしていました。足場が完了するまでの間は安全のため親綱を張ってから作業するようにしましょう。

 

足場と建物の間が広く空いている箇所もあって、誤って物を落としたりしたら大きな事故に繋がりかねません!危険な箇所は必ず落下防止処理をするよう指示しました。