感染症対策にサーマルカメラを導入しています

本日は年内最後の安全パトロールと安全大会です。1週間で一段と寒さが増し、冬らしい気候になりましたね。作業前にはしっかりと体を動かし、十分に体を温めてから作業を始めましょう。職人さんは体が資本ですからね。

本日の現場は、足場組立作業真っ只中の現場で、作業員が30人近く居ました。このご時世ですので、感染症の感染予防対策が必要です。仮設設備入り口には体温を測定するサーマルカメラが取り入れられています。これは体温が37.5℃未満であり、且つマスクを着用していないと、扉が開錠しないように設定されています。クラスターによる感染予防のために少しでも感染の可能性があるスタッフ・作業員は他の作業員と接触させないことを徹底しています。

パトロールでは、屋上に不要な足場資材が置きっぱなしになっているのを見つけました。この現場は20階建ての高層マンションです。屋上や上階では風が強く吹いたり、ビル風による突風も考えられます。こういった現場ではリスクを予想し、「屋上や足場上に物を置かない」ことをより強く意識しなければなりませんね。

さらに敷地内には立体駐車場もありますので、塗料が風散してしまうと、多大な被害になりかねません。風速によっては代理人の作業中止の英断も必要ですね。

無事故はもちろんのこと、風散対策とさらには感染症対策と、弊社スタッフ一丸となり、努めていきましょう!