太陽の特長・社風

しなやかに、あざやかに。
女性ならではの感性を存分に活かして。

会長写真

以前から太陽では女性を積極的に採用していて、女性の比率が高いことが特長のひとつに挙げられます。
会長のわたしが女性だから・・・?
いいえ。太陽の主業務「大規模修繕工事」のお客さまをものごとの中心に置くと、自然にそうなってしまうからです。というのも、工事をおこなう日中には、家事や育児で忙しくしている女性が多く在宅しています。だからこそ、その気持ちをうまく汲み取れる「女性ならではの目線」がとても大事だからです。

太陽には女性をメンバーに加えた「安全パトロール」での点検、写真や図を多用したわかりやすい提案書、仕上がりのイメージを明確にする「合格基準書」など、他社にはない数多くの独自の取り組みがあります。そのほとんどが、女性の視点から生まれたもの。女性ならではの発想が、会社の競争力を高め、太陽を躍進させてきた原動力となっています。

そうした女性の働く機会を、出産や子育てによって失ってほしくはない― 。
近年、太陽では社内だけでなく「地域」という広い視野で女性をバックアップしたいと考え、さまざまな活動をおこなっています。

こんなことをいうと、まるで女性しかいない会社に思われるかもしれません。でも誤解しないでください。女性が活躍できる職場は、男性が活躍できる職場でもあることを。 たとえば、先に挙げた「合格基準書」という取り組みは、女性社員の発想を、男性社員が具体化したものなのです。
新しいことを始めるのは、とてもエネルギーがいります。ましてや、今までになかったような業界初のサービスは、さまざまな障害を乗り越えなければなりません。
がむしゃらに、何かをやり遂げようとする力。それは、太陽がいまいちばん必要としている力です。

太陽の取り組み

「多様な働き方実践企業」として埼玉県に認定されています。

多様な働き方認定制度

2012年から県庁に「ウーマノミクス課」が設置され、先進的に「女性の活躍」を支援している埼玉県。
太陽は、時短勤務やフレックスタイムなどを取り入れた、多様な働き方を実践している企業として、埼玉県に認定されました。

 

浦和レッズレディースのオフィシャルパートナーをつとめています

浦和レッズレディース

2011年のワールドカップで優勝・2015年に準優勝したなでしこたちのがんばりを一過性のブームで終わらせることなく、女子サッカーの環境がより良くなることを願って、スポンサーになることを決めました。
2016年には、シャワーブースしかなかった練習場内に浴室を寄贈。「紅陽の湯」と名付けられ、選手たちのコンディション維持はもちろん、選手同士のコミュニケーションに一役買っています。

早稲田大学のチーム「Waseda Formula Project」のゴールドスポンサーをつとめています

学生自ら設計・製作した車輌で行う自動車レース「学生フォーミュラ」へ参戦し、2018年大会では23位、2019年大会では10位を目標とし、最終的には優勝を目指して日々活動されています。
より速く、より性能が高い車輌を製作する為の開発や走行試験を支援しています。
技術伝承やチームワークを含めた「ものづくり」にかける熱い思いに共感し、未来の技術者を応援しています。

Waseda Formula Projectについて

太陽の福利厚生・業務外活動

~親や家族の健康、そして自分の健康~

太陽では、社内活性化のため、さまざまな福利厚生や業務外活動を用意しています。スポーツジム、社員旅行、バーベキュー、新年会などなど。明るく元気な社員の様子をご紹介します。

ピックアップ!社員に大好評の福利厚生

介護保険の法人契約

高齢者の長寿命化により、現在、要介護者の認定率は85歳以上では60.3%と高い数値となっています。

ちょうど、働きざかりの40代・50代の方が、介護に要する高額な経済負担だけでなく、介護のために職場で仕事が出来なくなるケースも増加するものと予測されます。

そこで、ご両親の介護のための保険に会社が加入。

労働時間帯等の仕事の多様化はもちろんのこと、この保険に加入することで、仕事をしている時間帯はヘルパーさんを依頼することも可能になります。

金銭的・精神的負担をこの保険で軽減させることで、人材損失の抑止と健康的な労働環境の提供をはかります。

コナミスポーツクラブ無料利用

ストレスの多い現代社会において、身体を動かすことが脚光をあびています。適度な運動は、健康の維持はもちろん、精神的なストレスの解消にもなります。身体を動かして汗をかくと、気分もリフレッシュすると社員に大好評!帰社した後に家族と一緒に立ち寄る社員もいます。

人生のあらゆるシーンでご利用いただける、会員制割引サービス

ベネフィット・ステーション加入、詳細はこちら

一例として…
〇余暇支援(旅行・レジャー など)
〇生活支援(ショッピング・住まい など)
〇両立・健康支援(育児・介護・健康・スポーツ など)
〇コミュニケーション支援(グルメ・部活動 など)
〇自己啓発支援(各種講座 など)

section_a_photo01工事名: サンシティ東の丘棟 大規模修繕工事
所在地: 東京都板橋区
築年数: 37年(1977年築)
棟数・階数: 4棟(K・L・M・N棟)・4階

 

お客様からいただいたご要望

n「居住者がストレスを感じることなく生活できるように、工事中の騒音を最低限におさえて欲しい」。そこで、棟委員の方や専門部会の方々と綿密な打ち合わせを重ね、最善の工法を検討・選択することで、ご要望にお応えすることができました。

また、「バルコニーの手すりを交換することで、強度が弱くなるのでは」と不安を感じられている方がいらっしゃるということでしたので、テスト施工と試験を何度も試みました。その結果、すべての居住者さまに安心と安全をお届けできたと思います。

現場監督の取り組みや工夫

aa工事の品質はもちろん、居住者さまの安心・安全を最優先に考えて工事をさせていただきました。また、居住者さまへのあいさつやちょっとしたご意見にも耳を傾け、工事中のストレスを最低限におさえる環境づくりに注力しました。

お客様インタビュー

k工事はもちろん、居住者ひとりひとりの要望にも丁寧に対応してくれて、お互いに忘れられない工事になりました。東京23区内で他に類を見ないほどの豊かな自然に恵まれたサンシティ。

東京ドーム3つ分ほどもある広大な敷地内には、バーベキュー広場やプール、テニスコートなどが備えられ、春には桜、秋には紅葉と四季折々の自然を楽しむことができます。またサークル活動も盛んに行われており、居住者はダンスや陶芸、木工などを楽しみながら豊かな暮らしを満喫しています。

そんなサンシティの中でもとりわけ自然豊かな住環境にあるのが、4棟からなる低層階のサンシティ東の丘。大規模修繕工事が3回目となる今回は、劣化の激しいバルコニーの鉄製手すりをアルミに交換することを検討していました。 実は1回目の大規模修繕は、太陽さんに工事をお願いしたのですが、居住者への対応が不器用だったこともあり、2回目の工事は別の会社に依頼した経緯があります。

3回目の工事となる今回は、再び太陽さんにお願いすることになったわけですが、結果として大成功。工事のできばえももちろんですが、居住者ひとりひとりの細かな要望にも丁寧に対応してくれました。振り返ってみると、お互い忘れられない工事になったのではないかと思います。

提案してくれた居住者サービスが魅力的で、太陽に決めました。

Q.今回の工事で太陽を施工会社に選んだ理由をお聞かせください。

F様:
今回の工事では、サンシティ内で大規模修繕工事の実績がある5社に見積もりを依頼して、提案していただきました。コストが安かったということもそうですけど、それ以上にプレゼンがなかなか良くて。とても熱意を感じましたし、バルコニーまわりのサービス提案が気に入って、太陽さんに決めました。

I様:
大規模修繕工事ともなると、居住者側の準備がなかなか大変で。中には年配の方もいるので、臨機応変に対応していただけないと、不満が出てしまいますから。そういったところにも対応していただけるというのは、選定する上で本当に大きなポイントでした。

S様:
実は・・・今から25年前の1回目の大規模修繕工事の時も太陽さんにお願いしたのですが、その時はちょっと問題があったんですね。工事自体に問題があったわけではないのですが、何件かの方のバルコニーの植栽を傷つけてしまって。ですから、今回の大規模修繕に関する説明会の場では、居住者から「1回目のようなことはないようにしてほしい」という声も上がっていました。

F様:
でも、プレゼンのときに、太陽の社長さんが「久しぶりに指名を受けたので、全力を尽くしてがんばります」と言ってくれて。とても熱意が伝わりました。だから、今回はきっといい仕事をしてくれるんじゃないかなという予感はありましたね。

Q.居住者の皆さんの合意形成で大変だったことや配慮されたことはありましたか?

S様:
鉄製の手すりをアルミに換えるというのは、14棟あるサンシティの中でもはじめての試みでしたので、居住者向けの説明会やアンケートをおこなうなど1年半以上かけて準備・検討してきました。その甲斐もあって、定期総会では総議決権数の4分の3以上の賛成があり、工事が決まりました。ですが、「工事音がうるさいんじゃないか」、「アルミの手すりで強度が保てるか」といった疑問や意見もいただきまして。このことをしっかりと受け止め、資料を作成するなどひとつひとつ丁寧に対応していくことで、3ヶ月後の臨時総会では、工事計画に対してほぼ全員の賛同を得ることができました。

職人の方々のあいさつから騒音を最低限におさえた工事まで、
すべてに居住者への細やかな配慮が感じられました。

Q.施工期間中の対応などで印象深かったことはありましたか?

A様:
工事の音に対しては始まってみなければわからないところもあって心配もしていたのですが、掲示板だけでなく、各戸にもその都度、的確なタイミングで工事スケジュールの案内を配布していただいたので、居住者からのクレームはありませんでした。
事前に分かっているというが大きかったのでしょうね。居住者も不安なく工事に臨めたのではないかと思います。

S様:
現場代理人の中村さんのご尽力も大きかったですよ。最初は古い手すりを撤去するのにかなり音が出てしまう工法を予定していましたが、中村さんがいろいろと検討してくれて、騒音を最小限におさえた工法を開発・採用してくれましたからね。技術的にも高い工事だったと思います。

I様:
1回目のことがあったので心配している居住者もいたと思うのですが、今回の工事では居住者へ気配りをしながら工事をしていただけたと思います。各戸への案内の配布もそうですが、内容もよかったですね。会社の代表電話ではなく、「何かあったらすぐにお電話ください」と中村さんの携帯の番号が記載されていましたから。いつでも繋がるという安心感があったと思います。実際に電話をした居住者もいたようでしたが、みなさんスピーディに対応してもらったと言っていました。

Q.その他、現場代理人や職人の対応はいかがでしたか?

S様:
中村さんは誰よりも早く来て、マンションの周りの掃除してくれるんですよ。
そういうちょっとしたところに、居住者に対する配慮があらわれていたと思います。

A様:
職人の方に対しても管理をしっかりとしていただいたおかげで、居住者とのあいさつも日常的におこなわれていました。太陽さんの「工事をさせていただいている」という姿勢が伝わったのでしょうね。居住者も「工事をしてもらっている」という意識になって、お互いによい関係を築くことができたのではないかと思います。

F様:
太陽さんの教育がしっかりできているんでしょうね。本当に1回目の時とは全然違いましたよ。無用なトラブルもありませんでしたし。よりよい大規模修繕工事を進めていくためには、信頼関係ができているということが大切なんだなと思いました。

K様:
工事の技術もそうだし、居住者への対応もそうだけど、太陽という会社に大きな成長を感じましたね。

工事のできばえ以上に太陽という会社に対して
居住者全員が満足しています。

Q.工事を終えてみての感想をお聞かせください。

S様:
中村さんの人柄もあったと思いますが、プレゼンで提案していただいた以上に対応してくれて、本当に満足しています。今回の大規模修繕のことをサンシティの会報誌に掲載するために、居住者に感想を聞いて回ったんですけど、みんな口をそろえたようにまず「業者が良かった」と。バルコニーの手すりが新しくなって良かったと言うかなと思っていたんですが、何より太陽さんが良かったっていうんですよね(笑)。私もそう思っていたんですけど、居住者みんながそういう印象を持っていたんだなと再認識させられました。

F様:
実際はプレゼンどおりにやるとなるとなかなか難しいことだと思うんですよね。でも、プレゼン以上にしっかりやってくれた。どんなによい工事でも、居住者から少しくらいは不満の声って出てくるじゃないですか。でも、今回はそういう声が一つもなかった。珍しいよ。一般の居住者の方が、ここまで褒めるのって。

I様:
さらに、建物もこれだけ立派に生まれ変わって。他の棟の方は羨ましがっているんじゃないですか。本当にね、最高ですよ。

Q.「こんなサービスがあれば、もっとよかったのに」と感じられたところはありましたか?

F様:
これ以上はないですよ。いろいろとムリも言いましたが、すべてに対応してくれましたし。工事の契約をしたのが2013年の6月で、着工は翌年の1月ですよ。普通は契約したらすぐ着工しますが、サンシティ東の丘の場合は、この半年の間に施工方法の検討会やテスト施工を何度もおこなって、中村さんはそれに延々と付き合ってくれたわけですから。

S様:
本当はね、「こんなわがまま、断ってもいいのに…」と思ったこともあったんですよ(笑)。

I様:
東の丘棟の専門部会は、FさんとKさん、それと今日はいらしていないHさんという方が建築の専門家で。ふつうの管理組合だったら「施工会社が大丈夫といっているんだから」と思うことでも、うちの場合は、専門家がプロの厳しい目でチェックするわけですから。会議も何度もやりましたが、それだって夕方の6時からはじめて遅い時は11時までですよ。中村さんにしたら大変だったと思いますけれど、だからこそ、他にはないよいものができたんでしょうね。

A様:
本当にそうだと思います。
細部にわたるところまでお互いに意見交換ができたからこそ、これだけの工事ができたということですよね。

K様:
苦労もされたと思いますけど、今回はしっかりと誠実に応えてくれましたし。
本当、お互いに忘れられない工事になったと思いますよ。

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これから大規模修繕を予定している管理組合の方へ
施工会社を選定する際は、工事の技術力だけでなく、 現場代理人の人柄や施工会社の姿勢なども見極めることが大切だと思います。
管理組合に建築関係の専門家など、知識を持った方がいらっしゃらない場合は、施工会社を決めるまでは厳しい目で選ばなければならないと思いますが、一度、施工会社を決定したら、提案してもらった内容を100%発揮できるように管理組合がお膳立てすることも大事だと思います。施工会社と信頼関係を築きながら、ぜひ納得のいく大規模修繕工事を実現してください。

室名札の交換

面格子の交換

共用廊下の照明器具の交換

グリーンビューニュー川口

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掘削工事、耐震壁配筋工事

根岸団地

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耐震壁配筋工事

パークフィールドみさとテラ・ウエスト4街区1号館

片開きの手動ドアを、観音開きの自動ドアに変更。また、植栽を整理し、確保したスペースにスロープと階段を設置しました。

セザール大宮中央公園

階段わきから通路までスロープを設置。傾斜を考慮し、エントランスから長く伸びた設計にしています。

東急ドエルアルス浦和埼大通り

階段わきに新規スロープを設置しました。ゆるやかな勾配を実現するために、曲線を描いた設計に。

パークフィールドみさとテラ・ウエスト2街区1号館

「温かみのあるエントランスにしたい」というお客さまのご要望をもとに、ベ ージュ〜ブラウンの暖色系で統一したデザインをご提案しました。

アーバニーハイツ川口本町

ネームプレート部分をメタリックなツヤ感のあるグレーに。それに合わせて外壁のタイルも同じトーンを選び、都会的な印象に仕上げました。

ライオンズマンション春日部

壁の上部はコテで模様付けした白い塗料を、下部は石材調シートを採用。上下で色と素材感を変えることで、奥行きのある空間を演出しました。

ライオンズマンション浦和常盤公園

全体の色調を落ち着きのある暖色系に統一したことで、上品でありながらあたたかみのあるエントランスを実現しました。

赤羽台4丁目住宅

全体に照明が行き渡らなかったエントランス。照度計算をして照明を再設置。壁面や階段には間接照明を設置し陰影による高級感も演出しました。

ヴェラハイツ白鷺

コンクリート仕上げの横ラインが浮き上がって見えるよう、明るい色合いに塗り替え、意匠性を高めました。

モアステージ東川口

全体を濃いベージュに、帯部分を白基調に塗り分け。汚れが目立ちにくくなり、高級感も演出できました。

小山ビル

白とグレーに塗り分けた塗装、シャープな印象に仕上がるサイディング張りがポイント。別の建物になったかのような変容ぶりに、お客さまもびっくりされていました。

深山ビル

白を基調に、濃いグレーと赤の同素材パネルでアクセントをつけました。アルミパネルのシャープな意匠が、景観の向上に一役買っています。

section_a_photo01工事名: 金沢シーサイドタウン並木1丁目第一住宅第3回大規模修繕工事
工事場所: 神奈川県横浜市並木
発注者名: 金沢シーサイドタウン並木1丁目第一住宅管理組合法人

お客様からいただいたご要望

以前、大規模修繕を行った際、コンサルタントを使って大失敗をしたことがありまして。今回はコンサルタントを入れず、理事会で業者を選定することにしました。ただ、こちらは素人集団ですので、13社の施工会社にアイデアと気品に満ちた責任施工での施工計画と見積をお願いしました。その中から6社に絞り込み、数十回に及ぶ交渉やプレゼンテーションを経た上で経営状況の良好さなども考慮し、最終的に太陽さんに決定させていただきました。

現場監督の取り組みや工夫

4ヶ月という短い工期でしたので、集中して臨むよう監督、職人共々が一致団結して工事に当たらせていただきました。工事品質はもちろんですが、住民の皆様が工事期間中も安心・安全に気持ちよく暮らしていただけるよう、その点にも最大限配慮いたしました。結果的に住民の皆様にも喜んでいただけたようで、こちらといたしましても大変うれしく思っております。

工事完了後のお客様の声

section_b_img01短い工事期間でのお願いであったにもかかわらず、しっかりとこちらの要望を満たしていただけました。また、現場監督の統率のもと、職人さん同士が連携してお仕事されている様子を拝見していて、太陽さんの組織力を強く感じました。
とても良い仕事をしていただいて、住民たちも感謝の気持ちでいっぱいです。
職人さんたちは本当に気持ちの良い方たちで、通りすがりの住民にも明るく声をかけてくれていました。職人さんの仕事に対する意識の高さに感動し、住民の多くが挨拶の大切さを改めて訓えられたような気がします。改めて管理組合員一同御礼申し上げますと共に心より感謝しております。

工事概要

全景:外壁・鉄部塗装工事

塗装をして、明るくなりました。

階段手すり:鉄部塗装工事

手すりを塗装し、美しさがよみがえります。

外壁:外壁塗装工事

外壁も美しくなりました。

玄関扉:交換工事

イメージが一新。

エントランス:改修工事

タイルを貼り、明るい印象に。

section_a_photo01工事名: エステート花畑第2回大規模修繕工事
工事場所: 東京都足立区
発注者名: エステート花畑住宅管理組合

お客様からいただいたご要望

一番の要望は、工事中も住民が安心して生活を続けられることでした。そうすると、新築工事を本業とされているゼネコンさんやサブコンさんでは、ノウハウをお持ちでないかなと思いまして。マンションの大規模修繕で充分な実績があり、住民への安心・安全対策と力量をお持ちの大規模修繕工事専門会社を探し、太陽さんにお願いすることにしました。

現場監督の取り組みや工夫

居住者様が生活をしている中での作業になりますので、生活への影響を最小限に抑えるように心がけ、何より居住者様の安心・安全を最優先いたしました。
また品質につきましても建物ごとにばらつきがないよう、細心の注意を払いながら管理させていただきました。

工事完了後のお客様の声

section_b_img01今回は『新しく生まれ変わるエステート花畑』をコンセプトに、工事を進めていただきました。築30年を過ぎたマンションですが、意匠性も十分に考慮して計画いただいたため建物が新築マンションのようになり、まさに新たなステージに立てた気がします。他の住民も喜んでおり、太陽さんには本当に満足しております。ありがとうございました。

工事概要

全景:外壁塗装工事

妻壁には石材調の塗装を施し、高級感のある仕上がりとなりました。

階段:塩ビシート張り工事

塩ビシートを張り新築のような仕上がりに。

階段入り口:意匠性向上、室外機置場設置

階段室入口のイメージを変え、室外機置場を設置しました。

ゴミ置き場

格子を設置しました。

駐輪場:ファサード設置

ファサードを新設しました。

案内板:更新

新しく作り替えました。

私たち太陽は、建設業ではなく、サービス業である

DSCN4425突き詰めていくと、サービスの質は「人」に行き着きます。でも、どんなに経験や技術が長けていても、サービスの「質」が高いとは限りません。大切なのは、どれだけ作業をこなしたかでなく、どれだけ心を込めたか。太陽がいまここにあるのは、40余年もの長い間、お客さまからの信頼と信用に支えられてきたからです。

私たちは、信頼と信用をさらに揺るぎないものにするために、社員ひとりひとりがサービスの「質」を高めてまいります。

お客さまに対する姿勢
-「次も太陽に頼みたい」と思っていただける工事を提供します-

  • いつも笑顔で、積極的にお声がけをおこないます。
  • ムダのない円滑な工事管理によって、質の高い工事を実現します。
  • 「住みながらの工事」を意識し、お客さまの負担が大きくならないよう、心を配ります。

協力会社のみなさまに対する姿勢
-「またいっしょに仕事がしたい」と思っていただける現場を提供します-

  • 段取りよく工事を進め、働きやすい現場をつくります。
  • 積極的な情報共有で、チームワークを高めていきます。
  • 互いが持つすぐれた知識・技術、経験から多くのことを学びます。

職場の先輩、同僚、後輩に対する姿勢
-「1人じゃない」と実感できる風通しのいい職場を実現します-

  • 常に協力・連携して仕事の効率化を図ります。
  • よきライバルとして互いに研鑽を積みます。
  • いつでも手を差し伸べ、惜しみなく自分の知識やノウハウを共有します。

section_top_photo01建築業と聞くと、経営環境が厳しいのではないかと不安に思う人も少なくないでしょう。
でも、私たち太陽は、この10年間ずっと増収増益を続けています。その最大の要因は、私たちが新築建物をつくる建設会社ではないことにあります。

建設不況の中で、太陽が躍進し続けるのには理由があります

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現在、日本の総住宅数は5759万戸。そのうち空き家は756万戸(13.1%)もあります。つまり、供給過剰の状態。新しく家やマンションを建てても、売れないのは当然なのです。日本の人口は2015年をピークに減少していきますから、新築物件だけをつくる建設会社は、今後ますます経営が厳しくなることが予想されます。

逆に既存の建物は、年数を経るごとに老朽化が進み、今後さらに改修・修繕のニーズが高まっていきます。私たちはこうした変化をいち早く察知し、リニューアル(改修・修繕)事業を本格化させました。建設市場の主役は「新築」から「リニューアル」へ。時代は私たちに追い風となっています。

組織を大きくできないのではなく、あえて大きくしないのです

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2055年には8993万人に減少すると言われている日本の人口。65歳以上の高齢者は現在の19.9%から35.7%に増大し、超高齢社会になると言われています。住む人が年齢を重ねれば、必然的に建物も歳をとり、私たちが活躍する場面は多くなります。 将来来有望なリニューアル市場。その先駆的なノウハウを有する私たちにとっては、いまが上場をめざすチャンスなのかもしれません。でも、必要以上に企業規模を拡大せず、できるだけコンパクトな組織でいたいと考えています。

私たちが手がけるマンションの大規模修繕工事は、一棟一棟すべてオーダーメイド。自動車や家電メーカーのような大量生産・大量販売のスケールメリットはほとんど役に立ちません。だから規模で勝負するナンバーワンではなく、提案内容や施工品質で選ばれるオンリーワン企業をめざしたい。私たち太陽は株主よりも顧客の利益を優先する経営を推進しています。

企業活動がそのままエコ。地域にも、地球にも必要とされています。

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いまのペースで二酸化炭素(CO2)が排出され続けると、1万年という途方もない時間をかけて3~6度しか上昇しなかった気温が、このわずか100年という一瞬で6.4度も上昇するかもしれないのだそうです。環境問題はまったなしの状態なのですね。

2009年6月から長期優良住宅制度が施行されました。これは、何世代にもわたって住める長寿命の建築を推進するために導入されたもの。建物を長持ちさせることで、建て替えによる資源ロスや廃棄物、エネルギーの消費を抑え、少しでも環境に対する負荷を軽減しようという国を挙げての取り組みです。

私たち太陽が推進してきた大規模修繕工事は、長期優良住宅制度がない時代から、立て替えをしなくても、建物を長く快適に住めるようにリニューアルしてきました。スクラップ&ビルドからエコへ。地球環境問題が注目されるずっと前から、私たち太陽は環境にやさしいシゴトを行っています。

WKL蕨北町リハイム管理組合さまより、太陽が担当させていただいた大規模修繕工事の施工に対する感謝状をいただきました。
管理組合のみなさま、工事へのご理解・ご協力を賜り、誠にありがとうございました。
これからもお客さまにさらに満足をお届けできるよう、サービスの改善・確立に努めてまいります。

限られた敷地にめいいっぱい居住スペースを取っているマンションは数多くありますが、今回安全パトロールに行ったSC吉祥寺K町さんもそうでした。 こういったケースでは、足場や塗料などの資材を置くスペースに頭を悩ますことが多いのです。

厳密にいうと置き場スペースそのものよりも、置き場所によって工期や人件費に大きく関わってくることなので、理事・修繕委員の方とよく相談・協議した上で置き場を決め、着工に踏み切ります。

こちらのマンションでは、1Fにお住まいの居住者さまのご好意で、なんと専用庭を資材置き場として使わせていただいているのです。 工事中は足場とメッシュシートがかかるため、いつものように自由に行き来できないといっても、専用で使っていたお庭を開放していただくなんて・・。

これだけのご理解とご協力をいただいたからには、少しでも工事を通じて、安心と安全をお届けできれば・・とあらためて強く思いました。

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今日は、前回の大規模修繕を担当させていただいたLM川口H町さんのパトロール。
「共用階段に貼ってもらった長尺塩ビシートが、15年経っても剥がれてきたりしていないんです」。当時の修繕委員さんが今回の大規模修繕もぜひ当社に、というお話をいただき、15年ぶりに足場を架けることになりました。

いつものように足場を登っていくと「『ジャングルジムみたい』といって登ってしまう子どもが多いかもしれないですね」と、1ヶ月前に入社したばかりの女性社員が話しているのが聞こえました。
安全パトロールに女性の目線を入れるようにしているのは、生活者の視点でも安全性を確認するため。入社したばかりの彼女のコメントは、まさに目からうろこでした。

さっそく現場事務所に顔を出して、子どもの目の届く位置に張り紙を増やすように指導しました。

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