大規模修繕工事 安パト日記 2025 ver.19

本日は東京都品川区にあるマンションの安全パトロールを実施しました。
現場は7階建てで、現在はバルコニー内と廊下の下地工事を進めている状況です。

●足場点検
屋上を巡回し、足場内の点検へ。この日は曇り空でこの季節にしては比較的に涼しく作業がしやすい環境でした。

●足場内の安全
外壁作業を行うにあたり、躯体に付属している面格子などを一時的に取り外す必要があります。取り外した部材は、分かりやすく目の前の足場に仮置きするのですが、作業員が通行する際に服に引っ掛けたり破損させたりする恐れがあります。そのため、緩衝材にて養生を施し、安全性と品質を確保していました。

●外壁
外壁はタイルや塗装、ガラスブロックなど様々な素材で構成されており、素材ごとに施工方法が異なります。
一般的な素材もあれば珍しい素材もある為、多様な知識が必要です。当社代表の深い知識を共有してもらったことで、さらに理解と知識の幅が増えました。

●エントランスホール
エントランスホール内は、夜間は照明が点灯しますが、昼間は少し暗くなります。
さらに建物外周に足場が組まれたことで、明るさが一層少なくなりました。そこでお客様に見せる部分にはライトアップを行い、明るさを補っていました。

●最後に
外観や資材置場、足場内の整備が非常に行き届いており、お客様・作業員双方にとって快適な環境が整っていました。敷地内スペースを有効活用し、無駄のない効率的な配置となっていた点も印象的です。
来週からの連休に備えた準備も万全で、高い安心感を持ちました。
今後もこの意識を継続し、無事故・無災害で工事を進めてまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします。

本日は東京都世田谷区にあるマンションの安全パトロールを実施しました。
現場は6階建てで、現在は足場の組み立てが完了し、下地工事および塗装工事が進行中です。

●足場点検
屋上を廻り足場内の点検へ。
現在は夏の最も暑い時期ですが、本日は日差しは少なく雨が降りそうな気候でしたので、この時期にしては比較的作業に適した日となりました。
心地よい挨拶をしてくれた作業員の方々は、これまで様々な現場でお会いしてきた、信頼のおける方々でした。

●斜屋根足場
屋上には斜屋根部分があり、そこにも足場を組み立て、塗装などの作業が安全に行えるよう配慮されていました。さらに安全性を高めるため、親綱の設置を提案しました。

●足場内表示看板
足場内各所にはフロアー表示と方角が示されており、作業員が現在の位置を容易に確認できる工夫がされていました。

●居住者様への安心対策
バルコニー内で足場を組む際、施工上お客様に近い足場が出てきます。万が一、お客様が触れて怪我をする恐れのある箇所には、緩衝材を取り付け、安全を確保していました。 

●最後に
当マンションの形状はシンプルとは言えず施工をするにあたり難しい箇所が随所にあります。本日は各工種のベテラン職員が経験を持ち寄り、意見交換を重ねた結果、施工方法をより一層明確にすることができました。
まだまだ暑い夏が続きますので熱中症対策を徹底し、無事故・無災害で工事を進めてまいります。引き続きよろしくお願いいたします。

ダイアパレス西巣鴨管理組合様より、太陽が担当させていただいた大規模修繕工事の施工に対して感謝状をいただきました。
理事長様をはじめとする管理組合の皆様におかれましては、工事へのご理解・ご協力を賜り、また温かい心配りに心より御礼申し上げます。
これからもお客様にさらなるご満足をお届けできるよう、サービスの改善・確立に邁進してまいります。

株式会社太陽では、下記期間を休業とさせていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

 

■夏季休業期間■
2025年8月9日(土)~2025年8月17日(日)まで

※2025年8月18日(月)より、通常業務を開始いたします。
 休業中のお問合せにつきましては、2025年8月18日(月)以降に対応させていただきます。

 

株式会社太陽

本日は東京都荒川区にあるマンションの安全パトロールへ行きました。
当該現場は10階建ての建物で、現在は下地工事、シーリング工事、ならびに屋上防水工事が進行中です。


●足場点検
屋上を廻り足場内の点検へ。
7月に入り、梅雨の中休みとはいえ気温の高い日が続いており、こまめな休憩や水分補給が必要な時期です。本日は足場に上がる前に、当現場で実施している熱中症対策について確認と検討を行いました。

●品質向上のための施工方法
経年劣化により、浸食が進行している箇所や施工が困難な部分については、弊社代表より、低コストかつ高品質な仕上がりが実現する方法についてアドバイスをいただきました。その内容を踏まえ、工事を進めて行く中で対応方針がより明確となり、施工計画にも一層の具体性が加わりました。

●居住者様ファーストの対応
当マンションは各階がセットバック(ひな壇状の造り)になっており、各階に足場を設置しなければ施工ができない構造です。そのため、バルコニー内に足場のパイプを立てる必要があり、居住者様にとって危険を伴う可能性が生じてしまいます。そこで、すべてのパイプに緩衝材を取り付け、安全面への配慮を徹底していました。

●居住者様に分かりやすい掲示物の工夫
エントランス内に設置された工事看板には、通常、一週間の工事予定や洗濯物を干してよい日・干せない日といった「洗濯物情報」、そのほかの注意事項などを随時更新して掲示しています。
その中でも特に印象的だったのは、担当者が自身の言葉で伝えたいことを、一言直筆で添えていた点です。居住者様にとって非常に分かりやすく、安心感を与える取り組みであり、「居住者様ファースト」の姿勢が感じられる素晴らしい対応でした。

●最後に
狭小地での施工ではありますが、現場代理人のセンスと工夫により、現状を最善にしようとする意識が随所に感じられました。また、本日の安全パトロールでは、施工方法に限らず、居住者様とのコミュニケーションの取り方や、暑さの厳しい夏季における安全管理の工夫など、多くの学びが得られる充実した内容となりました。
さらに、現場代理人の人柄もあり、1階店舗の方々や住人の皆様との関係も非常に良好である様子がうかがえました。

今後ともこの良好な関係を継続し、無事故・無災害で工事を進めてまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします。

平素より格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。
このたび当社では、創立記念式典を執り行うにあたり、誠に勝手ながら下記のとおり、臨時休業とさせていただきます。
お客様および関係者の皆様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 

■休業日:2025年6月10日(火)
■理由:50周年記念式典開催のため

※休業期間中にいただいたお問い合わせにつきましては、翌営業日より順次対応させていただきます。
今後とも変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。

 

株式会社太陽

本日は東京都新宿区にあるマンションの安全パトロールへ行きました。
現場は7階建てで現在廊下の塗装、屋上工事や長尺シートの工事を進めている状況です。

●足場点検
屋上を廻り足場内の点検へ。
この日は一日中曇り空でしたが、湿度が高く、まるで夏の始まりを思わせるような気候でした。作業員の方々も、すでに夏仕様の服装で作業されており、季節の変わり目を感じました。

●斜壁足場
このマンションは各フロアのバルコニーに斜壁が多く設けられており、施工の難しさが一目で分かりました。現場を担当されているのは、腕のある現場代理人さんなので、その技術の高さが随所に光っていました。その結果、住人の方々や作業員の皆さんも安心して過ごせる、しっかりとした造りとなっていました。

●エントランスホール
住人の方々が通るエントランスホールには、分かりやすい工事看板が設置されており、親切なサービスも提供されていました。住民の方々に満足していただけるような工夫が様々な箇所で見られ、限られたスペースを最大限に有効活用していました。

●隣地への配慮
当マンションは隣地がコインパーキングになっており、工事中にゴミなどを一切落とせない状況下で作業が行われています。普段は足場の外側にメッシュシートを設置しますが、本現場ではさらにその上から隙間のないよう、もう一枚シートを重ね、徹底した対策がなされていました。こうした対応から、高い安全意識が感じられるとともに、見栄えの良さにも配慮されていて、周囲の景観を大切にする姿勢がうかがえました。

●最後に
隣地との距離が近く、敷地にも制約があるなかで、上手にまとめられており、足場の安全性も非常に高い水準で確保されていました。また、住人の方々への配慮も随所にみられ、安心してお過ごしいただける環境が整えられていました。

今後ともハイレベルな技術を持って、工事を進めて参ります。
まもなく梅雨の時期を迎えますが、引き続き安全意識を持ちながら無事故・無災害で頑張っていきますので工事完了までよろしくお願いいたします。

本日は神奈川県川崎市にあるマンションの安全パトロールへ行きました。
現場は8階建てで現在洗浄工事が終わりシール養生などの工事をを進めている状況です。

●足場点検
屋上を廻り足場内の点検へ。
屋上に上がるとしっかりと親綱が張られており、強風対策が施されていました。当マンションは非常に風が強いため、定期的にシートの緩みなどを確認していました。

●メッシュシートの紐結束
この現場は強風が吹きやすい場所にあるため、通常であれば縛らない箇所にも紐を使って足場内のすべての箇所をしっかりと固定しており、シートのバタつきを防いでいました。規定以上の結束が施されていたことからも、安全への意識の高さが強く感じられました。

●作業員さんの安全
足場全体を見ているため、乗り入れの必要がない場所には、このように「立ち入り禁止」の掲示を分かりやすく設置し、無駄のない仕様となっていました。
表示看板だけでなくトラロープなど目立つ物も併用し、安全を確保するとともに明示物を効果的に活用している点が印象的でした。

●張り出し足場
足場の組み立てにあたっては、住人の方々の動線上に設置せざるを得ない箇所もあり、その場合は上部に足場を張り出す必要があります。
頭上に足場が来るため、少しの隙間も許されません。そこで、本現場ではシートを二重に枚貼り付けることで隙間を塞ぎ、安全性の確保に努めていました。

●最後に
日頃から現場を隅々まで見て回り、全体の安全管理が徹底されていました。
そのおかげで共用部は勿論、足場内にもゴミが一切なく非常にきれいな状態が保たれていました。また、作業員の方々への安全対策も各所でしっかりと確認できました。

何よりも住人さんとのコミュニケーションが良く取れており、この日も住人さんから声を掛けられる様子が多く見られました。今後も柔軟な姿勢と高い安全意識を持って作業を進めてまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします。

本日は埼玉県さいたま市にあるマンションの安全パトロールへ行きました。
現場は4階建ての多棟型マンションで、現在各棟においてシーリング工事および屋上防水工事が進められています。
また、足場を組み立てながら、それに伴って外壁の調査も進めている状況です。

 

●足場点検
屋上を廻り足場内の点検へ。
この日は春というより初夏を感じさせ、気温の上昇を肌で感じました。屋上にある躯体の端部には、親綱を使ってしっかりと墜落防止対策がなされていました。

 

●足場内動線の安全確保
当マンションはデザイン性に優れ、構造も複雑であるため、足場の設置もそれに応じた対応が求められます。その影響で一部に床板の段差が生じており、つまずきや転倒のリスクが懸念される箇所が確認されました。
そのため、躯体の先端部には「段差注意」の明示を行い、作業員の方々が安全に作業できるよう配慮していました。

 

●希少な躯体材料
各所において、おしゃれで個性的なデザインが施されており、使用されている材料にも希少なものが多く見受けられました。そのため、補修のみで対応可能な部分と、丸ごと交換が必要な部分があることを確認しました。仕上がりををお客様に満足していただけるよう、最適な補修方法について検討を重ねていました。

また、長期的な耐久性を考慮し、使用する塗料の選定についても話し合いました。

 

●住人の方々への安全対策
住人の方々が歩く生活動線には、足場が障害物となり得るため、全ての箇所に緩衝材を取付け、お客様の安全を確保していました。
こうした対応を後回しにせず、足場を組んだと同時に緩衝材の取り付けを行っていたので安全意識の高さを感じました。

 

●ステージ設置
工事を進めていくうえで、資材の置場や塗料を練り混ぜる場所の確保は欠かせません。
この建物には緑が多く、植物を大切に想っている居住者様も多くいらっしゃいます。そうした環境に配慮し、植物を汚さないよう大きな作業ステージを設置するなど既存の景観や自然に対する丁寧な心遣いが感じられました。

 

●一斉清掃
とにかく敷地が広く緑豊かな環境です。日頃から管理人さんの掃除が行き届いており、非常にきれいな状態でした。本日は作業員40名が手分けして敷地内の落ち葉などを掃除したため、場内はさらに明るくなり、気持ちもリフレッシュすることができました。

 

●安全講話
作業員の皆さんには、午前中の作業をきりの良いところで終えて集合して貰いました。

暑い季節となりましたが、皆さん汗をかきながらもどこか充実した良い表情をしていたように感じます。
身体を動かした後の清々しい空気の中で安全講話を行ったせいか、内容への理解も深まり、皆さんの表情が、よりスッキリとしたように見受けられました。

 

●最後に
非常に広い敷地での分散作業となるため、大変ではありますが作業員の皆さんはとても良い連携が取れており、当現場の代理人さんが”繋ぎ役”としてうまく機能している印象でした。

このように現場全体がしっかりと連携している環境下では、事故の発生リスクも低くなると言われていますので、今後も全員で連携し助け合いながら安全第一で工事を進めてまいります。
引き続きよろしくお願いいたします。

本日は埼玉県さいたま市にあるマンションの安全パトロールへ行きました。
現場は8階建てで、現在下地工事が終わりバルコニー内塗装工事と廊下のシーリング工事、屋上防水工事を進めている状況です。


●足場点検
屋上を廻り足場内の点検へ。
当マンションは線路が近く、稀に強風も吹くということで、風散対策もしっかりとなされていました。


●屋上防水工事
屋上の防水工事を担当していたのは、弊社で職人の育成も行っている「達工房」のベテラン職人たちです。
しっかりと手順を踏んでいて、きれいな仕上がりになっていました。


●廊下内補修
当マンションは1階が住人さんの駐車場になっており、足場を組むにあたって直接地面に着けないという難所があり、各フロアーの床に荷重を預けながら組んでいました。その預けている部分の補修が最後に残るため、施工方法について打合せを行いました。


●住人さんへの安心
各フロアの廊下に足場を設置しないとならない造りなので、全箇所に緩衝材を取り付けてしっかりと養生を行っていました。夜間は足元が特に危険となるため、少しの妥協も許されない重要な場所です。


●最後に
非常にきれいに足場を組んでおり、各所にて現場代理人による安全のための養生や分かりやすい表示看板が見られました。
住人さんへの対応も非常に良く、お客様一人一人に親切に接していたのでとても信頼のおける現場でした。

また、作業員さんたちともしっかりと話し合い、様々な工程を順調に進めていました。今後も無事故・無災害で頑張って行きますので引き続きよろしくお願い致します。

本日は東京都中野区にあるマンションの安全パトロールへ行きました。
現場は4階建ての建物で、現在防水工事が一段落して外周部分の塗装工事を行っている状況です。

●足場点検
屋上を廻り足場内の点検へ。
都内ということもあり敷地は決して広いとは言えませんが、その分デザイン性に富んだ建物でした。

●屋上からの墜落防止対策
既にルーフの足場を先行解体している場所もあり、所々に屋上からの開口部がありました。そのような箇所には親綱などによりしっかりと明示がなされており、作業員さんたちへ分かりやすい注意喚起を行っていました。

●お客様動線上の養生
躯体階段の中には、どうしても足場を組まないと施工のできない場所があり、お客様動線に干渉します。そのような場合には最大限高さを上げて、分かりやすい明示を行っていました。

●塗装工事
共用部においては既に仕上がっている場所もあり、非常にきれいな出来となっていました。他の部分も現在進行中でこれからが大変な時期となります。

●最後に
決して大きな物件ではありませんが、こだわりのあるマンションのため、施工の腕が試される現場でした。それだけに細部に至るまでしっかりと管理が行き届いているように感じられました。
今後もお客様に満足してもらえるように、現場をよく見て無事故・無災害で行きますので引き続きよろしくお願いいたします。

本日は埼玉県さいたま市にあるマンションの安全パトロールへ行きました。
現場は、22階建ての2棟が連なる構造のマンションです。現在、補修工事をはじめ、防水や塗装など各所でさまざまな工事が進行中です。

●足場点検
屋上を廻り、足場内の点検へ。
高層階ということもあり、風が強く吹きやすいため、吹き流しを設置していました。この日は風も穏やかで、パトロールは順調に進められそうです。


●屋上~足場への渡り
足場から屋上へ入っていくにあたって隙間なく安全に通行するために、渡りを設置します。その際に想定される危険なポイントとして、つまずきや転倒などが挙げられるため、段差には分かりやすい表示を行い、手すりと巾木を設置していました。


●強風対策
高いマンションになると風の吹き方が比例して強くなります。当マンションにおいても、強風時には作業の中断といった判断が必要となります。
また、作業員も風の状況に応じて、装備品や作業内容の検討を行います。最上階にこの様な吹き流しを設置し、地上からでも上空の風の様子が確認できるようにしていました。


●外壁塗装工事
22階という高所での作業ということもあり、作業員たちは非常に神経を使う工程でした。風の強いマンションであるため、しっかりとした養生が必要となりますが、丁寧な作業が行われていたことで、非常にきれいな仕上がりとなっていました。


●作業員への周知徹底
22階建ての建物であるため、作業員が全てのフロアの廊下を通ると、汚れなどの問題が発生する可能性がある為、おおよそ3フロアごとに共用廊下を使用できるようにしていました。
エレベーター内には、降りて良い階のボタンにシールを貼り、使用可能なフロアを明示していました。また、各フロアの廊下にはしっかりと養生が施されていました。

 

 

 

 

●駐車場出入り口
当マンションは駐車場が建物内部にあるため、足場を組む際には車路と干渉する部分が生じます。そのため、鉄骨で構台を組み、その上に足場を設置していました。この際、上部に開口部ができやすくなりますが、各所に板などを敷設し、隙間をしっかり塞いで安全を確保していました。

また、鉄骨の柱まわりには緩衝材が巻かれており、下部の養生もしっかりと施されていて、居住者の方々への配慮が感じられました。


●お客様用掲示板
当マンションは世帯数が非常に多く、広々としたエントランスには多くの居住者の方々が通行します。工事の掲示板は1棟ごとに分けて設置されており、毎日の作業内容が記されています。工事に対して居住者の方々にも分かりやすい内容となっており、電工掲示板も同様に親切なものとなっていました。


●一斉清掃
本日は多くの作業員さんが入場していたため、現場全体の掃除を実施しました。
人数が多かったことから、普段見落としがちな植栽の中や地面の目地の隙間なども丁寧に掃除をし、大人数だからこそできる箇所を重点的に作業しました。


●安全講話
詰所内に全員が集合したため、やや手狭ではありましたが、作業員に優先して着席してもらい、資料を用いて建設業における事故事例の水平展開や、日々の業務における姿勢・安全対策について周知を行いました。これにより、改めて高い安全意識を持つことができました。


●最後に
常に多くの作業員たちが動き回る現場で、現場代理人も精力的に対応している様子が見られました。その中でも工事は順調に進んでおり、これも当現場所長の『起きた問題はその日に解決する』というモットーがあるからこそ成されることであると感じました。

今後も暑い季節がやってきますが、竣工まで気を緩めず無事故・無災害で
頑張って行きますので引き続きよろしくお願いいたします。

株式会社太陽では、下記期間を休業とさせていただきます。

何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

 

本日は埼玉県戸田市にあるマンションの安全パトロールへ行きました。
現場は11階建てで現在下地とタイルの補修、そして塗装・防水工事を進めている状況です。

●足場点検
屋上を廻り足場内の点検へ。
本日から最高気温が大きく上がり始め、夏に向けて水分や塩分の補給を意識する等の準備が必要になってきました。

●屋上資材の風散対策
いつ時期でも突風は、工事現場の中では非常に重要な課題になります。
屋上の資材は、風で飛ばされると重大な事故につながる恐れがあります。ですので、雨に濡れてはいけないものなどは、シートをかぶせてからそのシートが飛ばされないように更に上にネットをかけて固定をし、細心の注意を払います。

●外壁工事
同じエリアでも、下地・シール・塗装・タイルと様々な工種があり、一つ一つの工種の中でも繊細さが必要とされます。
弊社代表が、その大切さや作業のポイントなどを作業員さんへアドバイスしていました。

●作業前の養生
塗装工事にあたり、最重要項目として「塗装養生」があります。こちらの現場では、しっかり抜け目なく行っていましたので、非常に質の高い仕上がりが期待できました。
実際に終わっている箇所を確認してみたところ、予想通りとてもきれいな仕上がりとなっていました。

●仮設駐輪場
住人さんの自転車を工事の為、一時的に移動してもらいますが、その移動先には屋根を設置したり接触して怪我などをしてしまう可能性のある足場に対して緩衝材を巻いてたりしており、角にはミラーを取り付けて住人さんの安心・安全を確保していました。

●一斉清掃
日頃から当現場の作業員さんたちは安全意識が高いので、掃除も徹底されていて目立ったごみなどはありませんでした。
また、作業員さんたちは捌きも良く、日頃からしっかりとやっている印象でした。

●安全講話
今回は、事故事例の水平展開や安全と危険の関係性について学ぶとともに、ChatGPTが現在の建設現場において十分に活用できるツールであること、そしてその具体的な活用方法についても理解を深めることができました。
また、ルールそのものの根本的な意味や、それを見直し変えていく必要性について考えさせられる、非常に学びの多い内容となりました。

●最後に
安全・品質の面で総合的に非常によくできており、その成果は知識や経験年数だけでなく、日頃からの心構えも大切であると感じました。
作業員さんは、心地よい挨拶や住人の方々への丁寧な対応ができており、現場全体の連携も素晴らしく、お互いにカバーし合っている結果がしっかりと表れていました。これからも無事故・無災害で頑張っていきますので引き続きよろしくお願いいたします。

本日は東京都豊島区あるマンションの安全パトロールへ行きました。
現場は13階建てで、現在足場が組み終わり、下地の補修からバルコニー内工事などを進めている状況です。

●足場点検
当マンションは周辺に高い建物が多いため、ビル風の影響を受けやすくなっています。東面と西面では風の吹き方が大きく異なり、その影響が外壁にも現れており、修正箇所に違いが見られました。足場については、複雑な造りの躯体にしっかりと対応し、組み立てが行われていました。

●バルコニー内
各バルコニー内を回り、天井や下がり壁など不備箇所など無いか見ていき、どの様な施工をしていくのか、場所ごとに検討をしました。

●前回工事
前回工事で使った材料は10年以上経つとどの様に劣化するかについて確認を行い、今回工事で使う材料や処理方法の検討をしたことで更に具体性が増し、竣工までの作業内容が明確になりました。

●住人さんへの安心
現場内各所にて足場内やお客様動線上など注意喚起や分かりやすい表示など、いたるところで現場代理人の細かな配慮が見られました。
工事掲示板も明るくわかりやすいものとなっており、動画掲示板(デジタルサイネージ)の内容も住人さんを惹きつけるものとなっていました。

●最後に
現場全体の「わかりやすい」のレベルが非常に高く、住人さんに対して、また、作業員さんに対しての心遣いを感じました。この姿勢を継続していくのが当現場代理人のポリシーでもありますので、引き続き安全・品質に愚直に向き合い、無事故・無災害で頑張っていきますので工事完了までよろしくお願いいたします。