ダイアパレス南鳩ヶ谷グランエール

section_a_photo01工事種類: 大規模修繕工事
所在地: 埼玉県川口市
築年数: 15年(2001年築)
棟数・階数: 単棟型・15階

お客様からいただいたご要望

「222戸という大規模マンションであり、幅広い世代の居住者が多く、新婚の方もいればすでに定年退職していたり、介護を受けながら一人暮らしをしている人もいる。在宅時間もそれぞれ異なるので、各居住者に情報がしっかりと行き渡るよう、情報共有には特に配慮してほしい」--こうしたご要望をいただきました。

現場監督の取り組みや工夫

お客さまからご要望のあった「情報共有」に配慮するため、こちらから居住者の方に声を掛けたり、お電話でお問い合わせいただいた場合は、電話口だけで終わらせず、直接お宅を訪問してお話をするようにしていました。

居住者の方々の住みやすい環境をつくること、そして資産価値を向上させるという、お客さまのための工事ですから、工事説明会の場で「些細なことでも、気になることがあれば現場代理人までお電話をください」とお伝えしました。とにかくこの工事に関心を持っていただき、居住者の方々の意見を収集するようにしました。

お客様の声

DSC_0262私たちにとっては初めての大規模修繕工事で、どのように進めていくべきものなのか、どんな工事になっていくのか、わからないことも多くありました。

しかし、とてもていねいなコミュニケーションを取ってくれる現場代理人さんや、技術だけではなく、人柄もすばらしい職人の方々のおかげで、工事期間中もストレスなく生活をすることができました。 もちろんできばえにも大満足。むしろ「新築のときよりもきれいになった」という声が居住者から聞こえるほどでした(笑)。(左からKさま、Yさま、Sさま、Oさま)

熱意のあるプレゼンと的確な回答、
そして現場代理人への信頼感で太陽に決めました。

DSC_0049Q. 今回の工事で太陽を施工会社に選んだ理由を教えてください。

Oさま:
私たちも初めての大規模修繕工事ということで、何をどうやって進めていいかわからなかったので、コンサルタントを入れた「設計監理方式」で計画を進めていきました。 そして、コンサルタント会社のアドバイスのもと、施工会社を選ぶためのコンペを行ったんです。太陽さんはそこに参加したうちの1社でした。

Kさま:
コンペは10社以上にお声がけして行いました。その中で太陽さんを選んだのは、いくつか理由があります。まずは事前の調査にとても積極的だったこと。営業担当者が1人で1度見に来るだけの会社が多い中、太陽さんの場合は、5~6人で数回に渡って調査していました。この時点で、この会社は信頼ができそうだと感じたんです。また、太陽さんのプレゼンは非常にわかりやすく、しかも熱意がありました。コンサルタント会社が難易度の高い技術的な質問をしても、現場代理人さんは答えに窮したりはぐらかしたりすることなく、即座に的確な回答をいただけた。こうした要因が大きかったんです。

Sさま:
プレゼンを受けるにあたって、各社を比較するための表を作っていました。そこに、会社の実績やサポート体制、現場代理人さんの評価などの項目をつくり、各々が点数をつけていました。すると、個人の好みが出るからか、集計してみてもバラつきあって結論が出ないこともありますけど、今回の場合はそのようなことがなく、満場一致で太陽さんがトップだったんです。

Yさま:
知名度は太陽さん以上の会社がありましたし、また太陽さんよりも安い金額で見積もりを出してきた会社もありました。ですが、それ以上に太陽さんのプレゼンや、難しい質問にも笑顔でさらりと回答する現場代理人さんにとても好感が持てました。

Q. 施工会社を決定してから工事に入るまで、どのような準備を行ったのでしょうか?

Kさま:
このマンションは、222戸という大規模マンションで、幅広い年齢層の方が暮らしています。だからこそ私たち修繕委員会は、各居住者に情報がしっかりと行き渡ることを重要視していました。また、居住者がそれぞれ現場代理人さんに意見をぶつけてしまったら情報が錯綜してしまいますし、判断に困ってしまう。そこで、居住者の窓口を一本化することにしました。太陽さんの窓口は私、コンサルタント会社の窓口はOさんにお願いし、情報の流れを調整するようにしたんです。

Sさま:
もうひとつ気を使ったのは、修繕委員会の中だけで勝手に物事を決定しないこと。そうしてしまうと、他の居住者からの反発を招き、工事が頓挫しかねませんから。いかに居住者の意見に耳を傾け、風通しをよくするかということに注力しました。

Oさま:
そのため、事前に私たちが主催の説明会を開き、修繕に関するアンケートも取りました。これらの取り組みを通じて、工事はどうやって進めていくかを周知し、理解してもらうことができました。居住者の意見もスムーズに集約することができたので、直前で混乱するようなこともなく、工事に入ることができました。

つねに対面でコミュニケーションを取ることで、
居住者との信頼関係を構築してくれました。

section_b_photo04Q.実際に工事が始まり、ポイントとして挙げていた「情報の共有」はうまくいきましたか?

Kさま:
現場代理人さんは工事の進捗や予定表を各戸に配るだけでなく、エントランスに設置した掲示板も毎日更新し、マンション内に情報が行き渡るようにしてくれていました。
また、太陽さん主催の工事説明会のときには、現場代理人さんの電話番号を連絡窓口として伝えてくれていました。

よく居住者が個別に電話をかけていたそうですが、どんなに小さなことでも電話口だけでは終わらせず、必ず問い合わせをした居住者の部屋まで行って、顔と顔を付き合わせて対応をしてくれていました。私たち修繕委員以外の居住者との信頼関係を構築されている姿を見て、「太陽さんにお願いしてよかったな」と思ったものです。

Oさま:
居住者同士の連携には、ママさんたちが一役買ってくれました。私が修繕委員であることを知っているママさんが、うちの奥さんを通じて私に質問をしてくる。それに私が答え、奥さん経由でそのママさんに伝わり、それがさらに他のママさんたちに情報が広がっていくんです。これは意図して行っていたわけではないですが、ママ友同士のネットワークを活用することで、居住者間の情報共有がスムーズになったと思います。

Yさま:
そういった意味では、修繕委員会にはさまざまな年齢層の方をバランスよく入れることがポイントになりますね。子供の年齢が近いと居住者同士が自然と仲良くなり、ネットワークができる。そうすると、こちらから情報を流さなくても自然と拡散してくれますから。

section_b_photo05Q. その他、工事期間中に印象深かったことはありますか?

Sさま:
これは私自身の体験ですけど、外にあるトランクボックスを塗ってもらったあと、塗料の関係なのか、開かなくなってしまったことがあったんです。それでガチャガチャと触っていたら、近くで作業していた職人さんが「現場代理人に伝えておきますね」と声をかけてくれたんです。実際、ほどなく開くようにしてくれました。工事関係者の間でもきっちり情報共有していることを目の当たりにして、感動しましたね。

Kさま:
技術的なことはわかりませんが、私から見ても塗装や防水の仕上がりがとてもきれいでした。コンサルタント会社の方も「これだけの腕を持っている職人さんは見たことがない」と言って、今後の参考のために作業の様子をビデオで撮影していましたよ。

Yさま:
工事が始まる前、少しぐらいは居住者から苦情が出てくるだろうと覚悟していたのですが、結局何もありませんでした。すべてが順調に進んだ工事だったと思っています。

想像以上の対応に大満足。
現場代理人さん、職人さん、そして太陽さんには本当に感謝しています。

section_b_photo06Q. 工事を終えてみての感想をお聞かせください。

Yさま:
バルコニーが見違えるほどきれいになって、洗濯物を干すときに気持ちがいいですね。バルコニーで寝起きしたいと思えるぐらいですよ(笑)

Oさま:
このマンションには小さな運動場のようなスペースがあるんですが、現場代理人さんと修繕委員で相談して、子供たちがドッジボールをやりやすいように、一本の白線を引いたんです。こちらの狙い通り、子供たちはその白線を使ってドッジボールを楽しんでいて、うれしくなりました。親御さんたちにも評判がよく、当初の計画にはなかなかったことに快く対応してくれた現場代理人さんに感謝です。

Q. 「こんなサービスがあれば、もっとよかったのに」と感じられたところはありましたか?

Sさま:
ないですね。点数をつけるとすれば100点以上の工事でしたから。

Kさま:
「新築のときよりもきれいになった」なんて声も聞かれるぐらいでしたからね。
むしろ、今回の工事の対象外だった箇所もきれいにしたいという要望が出てくるぐらいで(笑)。そういった意見については、工事期間中から現場代理人さんに相談してアドバイスをもらっていますので、次の大規模修繕工事のときや、アフターメンテナンスのタイミングに合わせて対応しようと検討しています。本当に大満足の工事で、居住者からも私たち修繕委員会に感謝の言葉がたくさん届きましたので、まるで自分たちが工事したような錯覚に陥りました(笑)。本当に、現場代理人さん、職人さん、そして太陽さんには心から感謝しています。

section_b_photo07これから大規模修繕を予定している管理組合の方へ
今回、私たちはとても順調に工事を進めることができましたが、施工会社におんぶに抱っこをしてもらう姿勢では、決して計画通りには進まないと思います。よりよい工事にするためには、修繕委員会をはじめ、居住者は自分たちの資産のために工事をするという意識と関心を持ち、「居住者参加の大規模修繕工事」にすることが必要です。 そして、施工会社を選ぶ際は、値段や知名度だけではなく、実際に工事を統括する現場代理人の人となりを見て、信頼ができるかを見極めるようにしてください。そうすれば、きっと納得のいく大規模修繕工事ができるのではないでしょうか。